薬膳①大和芋:胃腸、むくみの改善

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今回は大和芋についての薬膳料理です。

料理と言っても蒸すだけなので、とても簡単に作れます!

大和芋と聞いて、長芋と何が違うの?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明します。

大和芋と長芋は同じナガイモノ科といって違いは以下の点です。

長芋(ながいも)

  • 日本全国で栽培される一般的なヤマノイモ。
  • 細長い棒状で「長い」形。
  • 「ナガイモ」「イチョウイモ」「ネバリイモ」などいくつか品種がある。

大和芋(やまといも)

  • 長芋の仲間だが、特に粘りが強い品種の総称。
  • 関東地方や奈良などでよく栽培される。
  • 丸っこい「球形」や、少しごつごつした形。

効果:胃腸の改善、野菜アレルギーの浮腫み

1日に200〜250gを蒸して食す。早くて3ヶ月で効果が出るが、体質を変えるには10ヶ月以上は続けるのがベストです

目次

大和芋の薬膳の作り方

1.よく洗い泥を落とします。
2.包丁で適切な厚さに切ります(この時、ヒゲがあれば、出来るだけ残してください)。
3.大和芋を中火で30分以上、蒸します。
4.大和芋断面からネバネバとしたものがでてきたら、出来上がりです。
5.小分けにします。その時、食べる分は冷蔵庫、食べない分は冷凍庫へ
6.冷凍したものは、食べる直前に少し蒸して温めてください。
(⚠️薬膳などは基本的に電子レンジの使用は不可ですのでお気をつけください。科学的な栄養の概念と違い、植物など生薬の「気(エネルギー)」の移植の話になるため。一般的な栄養素も電子レンジによって壊れる栄養素もあるので、便利な反面、電子レンジの使用にはデメリットもあるとお考えください)

大和芋のURLは↓こちらです
私が買っている無農薬大和芋のHPです。
甘くて美味しいです。
https://yamatoimo.com/


(以下の内容は読まなくてもテーマには影響ありません)
今回は薬膳で使用される大和芋についてでした。
胃腸の消化力のあるなしが非常に健康に関与します。栄養が取れないとそもそも気血両虚になり、様々な疾患を引き起こします。
大田区(雪谷)石川台にて、当院では鍼灸だけでなく、薬膳の知識やエクササイズも用いて健康改善アドバイスを行なっています。
鍼灸と合わせて、より胃腸の改善をできれば幸いです。

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